Consultation and Support for Service Plan
計画相談支援
計画相談支援とは
2012年4月より”相談支援”の制度が変わり、「計画相談支援」が始まりました。
作業所への通所やケアホームの利用、サービスの新規利用・継続を行う際に
市役所より「『計画相談支援』が必要です」と言われます。
福祉サービスの利用に当たって、利用される方がどんな生活をしていきたいのか
どの様な目的で何のサービスを利用するのかを考えて下さいというものです。
ただ「そうは言われても何をどうすれば良いかわからない」
「内容を一緒に考えてくれて、必要な書類を一緒に作成してくれる場所や人はいないのか」と思われる方が多いでしょう。
上記の様な悩みを解決するのが『相談支援事業所』の『相談支援専門員』となります。
「どんなサービスがあるのか」「どの様な書類をどうやって作成するのか」をご本人やご家族とお話して
1人1人に応じた『サービス等利用計画』を作成していく手続きを「計画相談支援」といいます
相談支援事業所 SoL
あしたばの家では、「相談支援」を行うに当たって
『相談支援事業所SoL』を立ち上げました。
「SoL」はラテン名で「太陽」という意味があります。
利用される皆様が、太陽の下へ一歩踏み出して
日の光の様に暖かく穏やかな気持ちで前に進んでいける
そのサポートが出来ればいいなと考えています。
1人1人に合わせた「サービス等利用計画」を
相談支援専門員と一緒に考え、作っていきましょう。
当事業所では令和2年11月より、精神科病院等に入院する精神障害者の方や地域において単身生活等をする精神障害者の方に対して、地域移行支援や地域定着支援のマネジメントを含めた適切な計画相談支援等を実施するために、下記のとおり研修を修了した相談支援専門員を事業所に配置しております。
研修名:令和元年度 「精神障害の障害特性及びこれに応じた支援技法等に関する研修」
開催日時:令和元年10月1日
主催者:京都府
研修を修了した者
氏名:山口 瞳
職種:相談支援専門員