Welcome to 2017
みなさん!明けましておめでとうございます。今年もブログ共々、「あしたばの家」をよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
昨年も沢山の方々が当ブログを応援して頂き、大変更新の励みになりました。今年も「あしたばの家」の活動を一部でもお届けできるようにブログの更新を頑張っていきたいと思います。
さて、昨年末も例年通り「大掃除」と「お楽しみ会」を行いました。なかなかまとまって掃除する機会はないので、夏と冬の大掃除の際は一致団結して施設を綺麗にしていきます。窓ふきからエアコン掃除、送迎車の洗車とキッチンの清掃と普段掃除の手が及ばない場所もみんなで行えばあっという間に綺麗になります。家の大掃除もこれだけ人数がいれば早く終わるんだろうなぁなんて思いますが、なかなかそうはいきませんよね。みなさんは昨年末の大掃除大変でしたか?
大掃除の後は昼食をとり、待ちに待った「ビンゴ大会」です。もちろん全員に当たるようにプレゼントは用意されていますが、選ぶ順番は最初にビンゴになった方からです。それでもどんなものが当たるか最後までわからないのでドキドキですよね。抽選のガラガラを回すスタッフの手にも力が入ります。力は入りますがリーチがなかなか入りません。話の途中、私事で大変恐縮ですが、私ビンゴの抽選を担当することが多くて、よく「全然当たらない!」と言われることがあります。でもね、皆さんよく考えてください。直ぐに当たったら盛り上がりに欠けるでしょう?「当たらない!」「惜しい!」と一喜一憂できるのがビンゴの醍醐味なのではないでしょうか。もちろん狙って外している訳ではないですし、「当たるな!」と願って回している訳でもないんですけどね(・・;)笑
そんなこんなで中盤から終盤にかけてビンゴが続出し、残るはあと一人になりました。とうぜんカードは穴だらけ、リーチは山ほどあります。ガラガラ~外れ・・・ガラガラ~外れ・・・と奇跡でしょうか?抽選番号も残り少ないのに当たりません。ようやく当たって見てみれば、抽選番号も残り4つ、ビンゴのカードも空いてない箇所があと4つとビンゴをするより遥かに難しい展開でした(笑)。
ビンゴのあとはゲーム大会です。例年通りチームを2つに分けて争います。今年のゲームは2つ、「名前あてゲーム」と「鼻歌ゲーム」です。
「名前あてゲーム」は、出題される人物の写真や場所、ロゴマークなどに対して「誰なのか」「どこなのか」「何なのか」という物の名前を言い当てるというゲームです。写真の様な問題が次々に出題されるのですが、みなさんはわかりますか?
「鼻歌ゲーム」は写真では伝わりにくいのですが、曲名が書かれているお題を言葉を発しないで、鼻歌のみで伝えるというゲームです。お題としては誰もが知っている曲をセレクトしていますが、これがなかなか当たりません。「なんだっけ?」という曲から、「あ~名前が出てこない~」というものまで悪戦苦闘しながら楽しくゲームができました。
勝負の結果はというと、1勝1敗の引き分けだったので最終対決として代表者でジャンケンを行い勝った方を今年の勝者としました。もちろん優勝賞品の粗品もプレゼントヽ(・∀・)ノ笑
ゲーム大会も終わり、最後はみんなでケーキを頂きました。今年はフルーツたっぷりショートケーキです。いちごが乗ったケーキはよく見ますが、これだけ色んな果物が乗ったショートケーキは珍しいですよね。私は甘いものが食べれないので味に関してはコメントできませんが「美味しい!」という事がたくさん聞こえてきましたよ。
さてさて、年末のお楽しみ会が終わりお休みに入ったワケですがみなさんはどんな年末年始をお過ごしになられましたか?福袋狙いでショッピングや旅行やツアー、ご馳走に初詣などなどお正月といえば沢山のイベントがありますが、やっぱり「寝正月」だったという方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
大晦日の年明け近くになると除夜の鐘の音が聞こえるというのが風習の一つとされていますが、みなさんは実際に「除夜の鐘」を突いたことがおありですか?除夜の鐘は回数が決まっており、人間の煩悩と同じ数であるとされる「108」回突く事が定められています。「煩悩」というのは簡単にいえば必要以上の欲求や怒りなどのマイナスの感情の事をさします。除夜の鐘の事を梵鐘とも言いますがその上部にあるイボも108つあるそうです。そこで「なぜ108という数字なんだろう?」と思われる方も多いと思います。仏教の考え方が根源となっていますが、人間は「眼・耳・鼻・舌・身・意(心)」の6つの感覚を持っているとされています。その6つの感覚は「良・悪・平」の3つで受け取られて、その3つに対しても「浄(きれい)・染(きたない)」の2つで受け取られます。そしてこの営みが「現在・過去・未来」と人の心を迷わせるというので、「6×3×2×3=108」という数字が出てくる訳ですね。ただこの「108」という数字は、「すごく多い」という意味でも使われるそうで、数は「108」に限定されている訳でもないという説もあります。
除夜の鐘をきくと「あ~いよいよ今年も終わりかぁ」という気分を一層感じることが出来ますが、いつも思うのは「もう1年経つのか~早いな~」と口にしている気がします。
ともあれ2016年も終わり、2017年を無事にむかえられたので、気持ちも新たに今年も精一杯頑張っていきたいなと思います。今年1年が皆様にとっても幸の多い年となるようにお祈り申し上げます。