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こねる!つくる!食べる!

 八幡にもちらほらと雪が降って、また一段と寒くなってきましたね。天気予報で-4℃という表示を見るとそれだけで身震いがしてしまいます。最高気温が2℃って、それはもう最高ではない!と思ってしまいます。どうでしょうか、みなさんは寒いのは平気でしょうか?私は苦手です!笑

 さて、気温がぐっと下がっている中でも土曜日のサロンはもちろん開業しております。今回はタイトルにもあるように「こねる!」「つくる!」「食べる!」がテーマです。まずは上段の写真にもあるように紙粘土工作を行いました。各々にネックレスや小物入れやストラップなど思い思いの作品を作り上げました。紙粘土とは簡単に言いますけれども、かなりの難易度がありまして想像していた物と全く違う作品ができたりなんかしちゃいますよね。「粘土工作」なんて小学校以来やってないなぁという人もいるのではないでしょうか。今思えば大人でも難しいのに、それを子供にさせようなんて結構無茶な考えだとは思いませんか(笑)?でも子供の頃は「上手く作ろう」ではなくて、「楽しくつくろう」と思っていた様な気がします。そう言う意味では思い通りの物が出来上がらなくても楽しく工作出来ればオッケーなんですよ!紙粘土は材料や作り方自体は簡単なので、興味のある方は是非じっくりとプライベートで作り込むのも良いのではないでしょうか。

 本日の昼食はなんと自分でトッピングしたピザです。現在は配達してくれるピザが一般的ですが、たまにはこうやって色々な具材を自分でチョイスして乗せて作るのも楽しいですし、美味しさも倍増しますよね!こうやって作ってみると、ピザって結構自由度が高くて何をのせても良いですし、ソースだってなんでも良い訳ですからいくらでも自分好みに出来るということに気づきます。やろうと思えば和風にしたり、中華にしたり、地中海風にしたり出来ますよねっ!…地中海風って具体的にはどんなのかはわかりませんけど(笑)。まぁどんなピザでも自分で作ったピザはほんとに美味しくて、それでいて楽しい昼食時間となりました。

 はいはーい!SSB恒例となりました、お待ちかね豆知識のコーナーですよ!って…このコーナーをどれくらいの人が楽しんでくれているかはわかりませんが…(笑)それでも楽しんで頂いている方のために一応書かせていただきます!

 今回はそうですね、「ピザ」についてのみなさんはどれくらいご存知でしょうか。「ピザ」はご存知イタリア生れの食品ですが、そのルーツは19世紀半ばにイタリアへきた移民が家庭で作り始めた事だと言われています。今やハンバーガーやフライドチキンに並ぶ程のファースト・フードとして知られていますし、第二次世界大戦後のアメリカではピザの切り売りが大人気となり、1960年代にはピザメーカー(ピザ屋)が誕生したり、冷凍のピザが販売されたりと大流行しました。現在の日本で普及している有名な配達ピザ店はアメリカナイズされたピザだと言われています。日本には昭和30年頃に伝わったそうで、おしゃれな食べ物だというイメージから最先端のファッションとして注目を浴びました。一般的に知られるようになったのは高度経済成長期の頃だということです。

 ところでみなさんはピザにタバスコをかけますか?実はこのタバスコはアメリカ産まれであって、本場イタリアでは出てこないそうです。イタリアでは唐辛子を漬け込んだ辛いオリーブオイル「Olio piccante」を一般的に使用しています。近頃はイタリア料理店もかなりの数がありますし、もしかしたらみなさんもその「Olio piccante」を見たこと、使った事があるのではないでしょうか?

 最後にみなさん「Pizza」をどのように発音しますか?現在日本では一般的に「ピザ」と呼ばれていますが、これはオーブンや鉄製のフライパンなどで焼き上げるアメリカンなピザのことを指します。一方で「ピッツァ」はイタリアの発音であり本家なのですが、こちらは石窯(石床)で直接火に入れて焼き上げないとピッツァとは言わないということでした。みなさんはピザ派ですか、ピッツァ派でしょうか?まぁどちらにしても美味しい食べ物であることには変わりありませんよね!

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