あけましておめでとうございます!
皆様、あけましておめでとうございます。昨年は当ブログ並びに当ホームページをご愛読して頂きありがとうございました。今年も皆様に楽しんでいただけるようなブログ・ホームページを目指していきますのでどうぞよろしくお願い致します。
さて、年末年始はどうお過ごしだったでしょうか。紅白歌合戦は見ましたか?それとも違う番組をご覧になっていたでしょうか?現在は録画が簡単にできるので色んな番組を見ることができます。年末年始は特番が多いので、撮りためた番組を見るだけでも休みが終わってしまう程ではないでしょうか。テレビだけではなく外に出る機会も多いですよね。例えば初詣や親戚への挨拶回りはもちろんの事、セールや福袋など街は大賑わいになります。それとは対照的に家でゴロゴロ寝正月だったなぁなんて人も少なくはないでしょう。
今年は暖冬だと聞いていましたが、私は内心「でも毎年寒いからなぁ~」と思っていました。ところが年末年始とは思えない暖かさで驚いた人もいるのではないでしょうか。「なんか年が明けた気がしないなぁ」という声もちらほら耳に入りました。朝晩はさすがに冷え込むこともありますが、雪が降ることもなくて薄着でも過ごせるほどの正月は初めてだなぁと感じております。まぁ急に寒くなられても困るんですけどね(笑)
去年の暮れに「今年(2016年)の抱負」として目標を決めた人も多いのではないでしょうか。ついついその抱負は忘れがちだとは思います。ただ、その抱負は去年の自分が今年の自分に向けた「果たし状」でもあり、去年の自分に勝てるチャンスでもあると思います。特に何も変化なく過ごしても1年、良くも悪くも過ごし方に変化があっても1年です。さあ、みなさんはどんな1年を思い浮かべますか、またどんな1年を過ごしたいと思いますか。今一度、去年の自分がきめた「抱負」を思い出して今年の目標であり挑戦する事としてはいかがでしょうか。
最近は「おせち料理」を注文する家庭もかなり多いとは思いますが、さてさて「おせち料理」の意味をご存知でしょうか。そもそも「御節料理」とは歳神様に捧げた供物料理のことを指していたのですが、正月が最も重要な節句であることから次第に正月だけを指すようになりました。「めでたいことを重ねる」という願いを込めて重箱に詰め合わせるそうです。基本的には四段重を使いますが、正式には五段重を使うと言われています。
御節料理の献立にもそれぞれ意味があるのはご存知でしょうか。いくつかご紹介しますと「鯛」はご存知めでたいという意味で、「黒豆」はまめに働くという意味で元気に働けるように、「数の子」は子宝や子孫繁栄を願って、「栗きんとん」は黄金に輝く財宝の様なイメージから豊かさや勝負運を祈って、「昆布巻き」は喜ぶという言葉にかけて、「海老」は長いヒゲに曲がった背中から長寿を願って、「ごぼう」は細く長く幸せが続きますようにという意味があります。上記の他にも様々な意味が込められていますがどれも「縁起物」であり「おめでたい」というイメージから豊作や家内安全、子孫繁栄を願って用意されていたそうです。全て知っていたよという人は「御節マスター」の称号を私が勝手に与えましょう!(笑)