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晴れた空と桜ひとひら

 みなさん!調子はいかがでしょうか。気温がだいぶ暖かくなってきたのと同時に桜も満開になりましたね。品種によってはこれから満開をむかえる花もありますが、おそらく今週あたりが見頃のピークとなるのではないでしょうか。という事で4月2日は土曜日サロンでお花見に行ってきました。

 場所はおなじみ山田池公園ですが、時期・季節ごとに風景や雰囲気が大きく変化していくのでいつでも新鮮な気持ちで散策出来ます。みなさんそれぞれに好きな季節があるとは思いますが、やはり春という季節は散歩やハイキングなどにピッタリだと思いませんか。特に桜は咲いている時期短く限られているために特別感がありますよね。この日は天気もよくて暖かったためお客さんも沢山来られていました。近年はアウトドア用品の進歩に伴って、テントや日よけの設置がかなり簡単になりましたよね。BBQに来られているお客さんも大勢おられましたし、お花見という古来の文化は現代でも私たちにとって恒例の行事となっています。桜を美しいと思う感性は今も昔も変わらないということなのでしょう。前回のブログでも紹介しましたが、桜をテーマとした歌が多いという事や桜を主題とした短歌が多く残っている点を見ても私たちにとって「桜」は特別な花という認識がありますよね。

 桜を見てただ座ってお弁当を食べるのも良いですが、これだけ天気が良いわけですからこの機会に運動をしようという事になりました。散歩しているだけでも十分な運動にはなっているのですが、道具を使用したスポーツもみんなでワイワイと出来て楽しいですよね。今回はまぁ定番といえば定番ですが、ソフトバレーボールでラリーをしてみました。これが思いのほか繋がらなくて皆で悪戦苦闘しました。ラリーが繋がらない方が体力的にはしんどくて運動にはなっていますけれどね(^^;笑

その後は縄跳びをしたりと普段はなかなか機会がないスポーツにも挑戦してみたりと楽しい時間を過ごす事が出来ました。

 さてさて古来からの文化である「お花見」ってどのくらい昔から行われているのかご存知でしょうか。現代で言うところの「お花見」の起源は奈良時代に遡ります。元々は中国から伝来した梅の花を鑑賞する事が一般的でしたが、平安時代には徐々に桜の鑑賞へと代わっていったそうです。「日本後紀」という書物に記載されている嵯峨天皇が行った「花宴の節(せち)」が記録に残る中では花見の初出だと言われています。そこから「花見」は貴族のなかで急速に広がりをみせたとされています。「花宴の節」が行われたのが西暦でいうと812年と記録されていますが、やはりかなり昔の出来事だという事がわかりますよね。この頃から「花」といえば「桜」という認識や、女性を桜の美しさに例える様になったとも言われています。

 いつも通り淡々と話を進めておりますが、実は毎回読んでくださっている読者様から「ブログが長すぎる!」というお声を頂きました。書き手としては長く書こうというつもりはないのですが、実際読み返してみると「確かに長いな(;´д`)」と感じました(笑)。読み手の事を考えていなかったなぁとつくづく反省しております。なのでいつもより「コンパクトに面白いブログ」を目標に書いていきたいなぁと思っております。でもこうしてご意見や反応を頂けるという事をとても嬉しく思いますし、「読んでくれているんだ!」と今後の更新の励みにもなっております。貴重なご意見を賜り誠にありがとうございます。これからも読んでくださっている皆様からのご意見や反応を頂けたら幸いです。それでは今回はこのへんで!次回をお楽しみにっ(*゚▽゚*)ノシ

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