笹の葉さ~らさら~♪
みなさん!お元気でしたか(*゚▽゚*)1週空きましたがブログを更新していきたいと思います!7月に入って気温もぐっと高くなりましたね。毎日の暑さが体力を奪っていくようで、すこし疲れ気味の方も多いのではないでしょうか。こういう時は「アイスやかき氷など冷たいものを食べたい!」と思うものですが、冷たいものの食べすぎは夏バテの原因となって体調不良が悪化してしまうなんて事もありますのでご用心。かといって熱いものばかり食べるのも季節感がないので、あくまで「食べ過ぎ」に注意して暑い夏を乗り切りましょうね!
さて、来る7月7日は「七夕」という事で今回は七夕飾りを作成しました。材料は折り紙や色画用紙などカラフルに仕上げていきたいなぁと一つ一つ手作りです。もちろんみんなの分の短冊も作って後日書いてもらうことにしました。賑やかな七夕飾りになりそうだなぁと完成が待ち遠しいです。
集中すると時間は早く経ちますが、ふと気づけば昼食時でした。今回の献立は・・・
●ちらし寿司~星のオクラを乗せて~
●夏野菜とタラのホイル包み焼き
●オクラと卵が出会った春雨スープ
●あしたばのあずきミルク寒天
でした。え?献立の名前を盛っているって?それは気のせいです!あしたばの家の昼食はいつもオシャレでしょ?笑
とまあ、冗談はさておいて(笑)。みんなで美味しい昼食を食べたあとは作業の再開です。完成まではもうすこしだったので、ラストスパートです!
はいっ!完成で~す!どうですか?雰囲気も出てますし、色もカラフルで素敵な七夕飾りが出来たでしょう?
ここに皆が書いた短冊を吊るしていきます。皆の願いが叶いますように。7月7日は織姫様と彦星様も出会えればいいですね。
さてさて、何気なく「七夕の日は短冊に願い事を書くと叶う」といった言い伝えが浸透していますが、皆さんはその由来について考えたことが御座いますか?私はありませんでした( ̄▽ ̄;)笑
中国の行事で7月7日に彦星である牽牛、織姫である織女の2つの星を祭って手芸や芸能について上達できますようにと祈願した「乞巧奠(きこうでん)」という行事が、のちの七夕となり普及したと言われています。とは言え、その「乞巧奠」という風習だけが広まったのでなく、色々な神事や伝説などが重なって今の七夕という文化に至る訳です。はじめは「織姫=織女星」にあやかって裁縫や機織りが上手くなるようにと願う神事でしたが、寺子屋などで「字がうまくなる様に」と短冊に書き始めたのが由来で現在の七夕飾りに繋がっていたりと時代や環境で変化していったと言われています。織姫様と彦星様の有名なお話も後につくられたロマンチックな伝説だとされています。
とまぁこんなところで今回は終わります!ではまた来週をお楽しみに~~~♪