めざせ!プラ板マスター!
白熱したリオオリンピックや夏の高校野球も終わり、暑さは残りますが今年も夏が終わるんだなとなんとなく感じる今日この頃です。8月も後半ですし、学生の皆さんは楽しかった夏休みまで終わってしまいますよね。子供の頃は「あと2ヶ月は欲しい!」なんて考えたり、夏休み自体がすごく短く感じたりしていた事を思い出します。やはり四季の中でも「夏」はイベント事やアウトドアをする機会が多く、活発なイメージがありますよね。みなさんは今年どんな夏を過ごしましたか?
今回は土曜日サロン2度目の「プラ板」つくりにチャレンジしました。前回上手くいかなかった点を確認しつつ、以前とは違った作品をみんなで作り上げていきました。2度目という事もあって、割とスムーズに皆さん制作に取り掛かる事が出来ていました。午前中には下書きとプラ板を縮める事が出来て、後は色を塗るだけというところでお昼休みになりました。
本日のテーマは韓国料理でした。美味しそうな料理が写真にも写っていると思いますが、メニューはと言いますと…
●韓国風冷麺
●チヂミ(キムチ入り)
●ハムと水菜のピリ辛サラダ
●フローズンベリーヨーグルト でした!
夏にピッタリの美味しい昼食でした(^-^)
昼食を皆で食べて、少し休憩した後にプラ板作成の続きを行いました。今回もアクリル絵の具で色つけをしていきます。細かい作業に悪戦苦闘しながらも、各々に素晴らしい作品を仕上げました。
「プラ板」と言えども、時間をかけてじっくり丁寧に仕上げると市販で売っているキーホルダーやストラップに負けじ劣らずの作品に仕上がります。土曜日サロンではなかなかそこまでの時間や材料などは用意出来ませんが、これをきっかけにご自宅などでも「プラ板作り」をやってみてはいかがでしょうか。手順や材料などは前回のブログでも紹介させていただいています。よろしければそちらも合わせてお読みいただければ幸いです。
さてさて、冒頭にも話題にした「夏休み」ですが、皆さんはいつごろからこの「夏休み」という教育制度が出来たかご存知でしょうか?もちろん知らない人が多いと思いますが、学生にとってはこの上ない喜びである「夏休み」は欧米の教育制度が由来になっているそうです。
明治時代に政府は近代化を目指して外国人教師の雇用とともに欧米の教育制度や体制を取り入れていきました。そのため明治時代の学校は9月に始業して翌年6月に終業するというシステムで1年とされていました。この7月から8月の休み期間が現在の「夏休み」の起源とされています。その後徴兵制度の関係で9月始業が4月始業となったのですが、この風習は今も残っています。
現在の学校教育法施行令では「夏季・冬期・学年末・農繁期における休業日は当該学校を設置する教育委員会が定める」とありますので、公立学校では教育委員会が期間を定めているそうです。
とまあ少し難しい話になりましたが、明治政府が教育の近代化を行った名残が「夏休み」であるということは、私たちは明治政府と当時の欧米教育制度に感謝をしないといけませんね(笑)。日本企業も欧米の休暇制度を見習ったほうがいいんじゃないですかね~( *`ω´)笑。
そういう事で今回はここまで!また次回をお楽しみにっO(≧▽≦)O☆