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完成品は消しゴムでは消せません


 最近雨が多くて、洗濯物をなかなか外に出せなくて困っている私です。何かいい方法はありませんかね?(笑)

 気温は真夏に比べるとだいぶ過ごしやすくはなりましたが、まだ蒸し暑いようなベタつくような日もありますね。

 上着を着るべきか、長袖にするべきかと迷った挙句、やっぱり半袖で出かけています(笑)秋はこれからが本番、衣替えも早めに済まさないと急に寒くなった時に困りますよね(>_<)

 さてさて先週・先々週とお出かけをしたので、今回9月24日はあしたばの家の中で工作を行いました。上の写真は何を作っているところかわかりますか?ってタイトルにほぼ答えが書いてありましたね(´ε`;笑)そうです、みんなで「消しゴムスタンプ」をつくりました。

 「消しゴムスタンプ」はその名のとおり、消しゴムをカッターや彫刻刀で削り、イラストや文字をスタンプにするというものです。これがなかなか手応えがありましたが、その分気に入った作品の完成には感動も大きかったです!

 まずは下絵を書きます。これは多くの工作にも必要な工程ですよね。だいたいどんなデザインにするか、大きさにするかが決まります。今回はスタンプなので、朱肉に入り切るサイズを基本に考えます。

 下書きが完成したら、お次は「トレーシングペーパー」に鉛筆で書き写します。トレーシングペーパーは半透明なので、下絵をそのままなぞる感じです。この時、残す部分(朱肉が付く部分)を黒く塗るとわかりやすいかも知れません。「スタンプつくり」は普通なら反転して書かなければいけませんが、今回はこの鉛筆で書いた面を消しゴムに爪や定規などを使って擦ると反転した状態で写すことができます。

 こんな感じですね。割とはっきりくっきり写りますので、思っていたよりわかりやすくて良かったです。

 次はデザインカッターなどを使って削っていく工程です。思いのほか消しゴムが硬いので怪我等に十分注意して行ってください。また小さいお子様はお母さんやお父さんと一緒にやってね…ってこのブログそんな年代層のキッズは見てませんよね(笑)

 ちなみに、青い部分が朱肉が付く部分(色がつく部分)となります。

 どんどん削って、スタンプにしていきます。カッターを動かすよりも、消しゴム自体を動かす方が綺麗に削れます。細かい部分もよく注意して行ってくださいね。できたら一度、実際にスタンプを押してみる方が良いかもしれません。削り直しは出来ますので、満足のいく作品になるまでチャレンジしてくださいね。

 そんなこんなでそれぞれとっても素晴らしい作品たちを完成させました。カッターを普段なかなか使う機会がないので集中して取り組めましたが、目と肩が痛くなりました(笑)その成果がこの作品たちです!

 可愛かったり、カッコ良かったりと個性あふれる作品たちです。どうですか、想像以上に完成度高くないですか?時間にして2~3時間はかかりましたが、休憩も挟みながらだとそんなに苦痛ではなく、楽しんで工作ができたのではないかなと思います。

 これらの材料全て、なんと100円均一で購入しました。もちろん「トレーシングペーパー」も「デザインカッター」もです。「消しゴムスタンプ用の消しゴム」まで売っていて、とっても助かりました。これだけ手軽に「消しゴムスタンプ」がつくれちゃう訳ですから、興味のある方はぜひぜひ一度このブログを見ながら、あなただけのスタンプを作ってみてはいかがですか?それではまた次回をお楽しみに~ヽ(´▽`)/

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