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八幡市障がい者スポーツ大会


 みなさ~ん!10月も中旬を迎え、更に秋の訪れを感じる時期ですね。それと同時に夏の終わりを実感するような気温にもなってきました。さぁみなさんの2016年夏はどんな季節だったでしょうか。海に行った方や花火大会を見に行った方、クーラーの効いた部屋でダラダラした方、冷たいものを食べ過ぎてお腹を壊した方いませんか?(笑)。そろそろ衣替えも必要ですし、冷たいものよりも温かいものが美味しく感じますよね。あ~おでん食べたいな~(´∀`*)

 さてさて、すまいるやわた2016も終わりましてブログも通常通り土曜日の様子をお伝えしたいと思います。10月はイベントが盛りだくさんなので今回は「八幡市障がい者スポーツ大会」に参加してきました。この催しも38回目と言うことで、例年楽しみにしている市民の方も沢山おられるのではないでしょうか。会場では風船運び競争やパン食い競争、綱引きや玉入れなど運動会などではお馴染みの競技が行われました。「パン食い競争」って昔からあるイメージですが、幼い頃に「どうやってパンが吊るされているのかな」と疑問に思った事がありまして、足りない頭を振り絞って「釣り針で吊るしてある」という安易な考えに至りました。ただパンに食いつくと同時に針も食べてしまうのではないかと思い、「恐ろしい競技やなぁ~…」と思っていた頃があります。このスポーツ大会でもパン食い競争は一番人気の競技だそうなので安全面にもかなり考慮して配慮して取り組まれているのだと私は思います(´・ω・`)笑

 一方、体育館でも軽スポーツ体験が行われていて、フローリングでできるカーリング「カローリング」やマグネットのダーツ「マグダーツ」など手軽に楽しめるスポーツが体験できました。

 これがカローリングというスポーツなのですが、本当にカーリングをしているみたいでとても面白かったです。力加減が難しく、なかなか一筋縄ではいきません。カーリングをしようとなると大事ですが、これなら手軽に気分を味わえますよね。目指せ冬期オリンピック!!笑

 それからこれが「マグダーツ」ですね。とは言えやることは「ダーツ」と変わりません。ただ針を使用していないため安全です。人に刺さる恐れも、自分を刺しちゃう恐れもありませんよね|゚Д゚)))笑

 「ダーツ」ってカッコイイイメージがありませんか?なんだかハードボイルドで大人な感じがします。今では「ダーツBAR」やゲームセンターなどでも大人気のスポーツですよね。そういえば「ハードボイルド」ってどういう意味ですかね?笑

 こちらは見ての通り「トランポリン」です。意外と体験する機会が少ない上に、結構体力を使うスポーツで、実際やってみるとめちゃくちゃ楽しいですよね。日本ではあまり自宅にトランポリンがある所は少ないですが、アメリカとか海外のお宅の庭先に置いてある様なイメージはないでしょうか?

 さて、運動会って一体いつから始まったのかご存知ですか?起源は明治時代にまで遡ります。当時の海軍兵学校の英語教師であったイギリス人(フレデリック・ウィリアム・ストレンジ)が余興の意味を込めて、生徒を集めて行った「競闘遊戯会」を実施したのが始まりだと言われています。プログラムがあった訳でもない、端的にいえば集団で徒競走をするだけの簡単なものであったそうです。これともう一つ、横浜の横須賀製鉄所で技術者・職工らによって行われた運動大会の方が起源であるという説がありますが、どちらも1868年頃の話ですのでこの時代から始まったのは間違いないようです。その後は北海道の農学校で「力芸会」と呼ばれる運動会が行われ、その活動が広まっていき、東京大学で「運動会」が開催されるようになりました。初代文部大臣の森有礼氏が小中学生に対して集団訓練を薦めるために学校で運動会を行うように指導したことから全国的に「運動会」が開催されるようになったといいます。子どもの発達を促し、クラスの団結力を高めるといった目標がありましたが、戦時中であったことから統率された強い軍隊を作るといった意味合いも込められていたそうです。ちなみに、海外にも似たような風習はもちろんありますが、どれも自由参加のため日本のようにプログラムに沿って行う事や練習して当日をむかえる様な風習は日本独自の文化になるということでした。

 はぁーなんだかめっちゃ長くなりました(´ε`;)ここまで真剣に読んでいただいた方々、たいへんありがとうございます!それではまた次回をお楽しみに~♪

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