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生涯学習フェスティバル&ギョーパ☆

 みなさ~ん!更新がすごく遅くなってしまいましたがお元気でしたか?少し言い訳になりますが、年末が近づくとバタバタとしてしまいブログの更新に手がまわらない事が多くなります。とは言え、楽しみに待って下さる読者の皆様をお待たせしてしまい申し訳ございませんでした。重ねて、今回は2週分まとめてブログにさせて頂きたいと思いますヽ(*´∀`)ノ

 11月12日(土)は八幡市生涯学習センターで行われた「生涯学習フェスティバル」に参加してきました。八幡市のマスコットキャラ「タケちゃん」「ノコちゃん」に迎えられて外では模擬店が賑わっていました。「クイック&ステップ」という機械(反射神経測定器)を使って実年齢を調べるというコーナーではゲーム感覚で楽しい体験が出来ました。また「路上詩人 大将」さんがその人に合った「言葉」をその時のインスピレーションで書くというパフォーマンスをやっておられたので、私たちも全員で参加させて頂きました。ものすごいスピードですごく綺麗で達筆な字を書かれる姿に驚き、出来上がった「言葉」にもとても感動しました。玄関前では「同志社大学マジック&ジャグリングサークルHocus-Pocus」の皆さんによるバルーンアートやマジックショーが行われており、1日を通して盛りだくさんの内容でとても楽しい日を過ごす事が出来ました、ありがとうございました!

 11月19日(土)はギョーパこと「餃子パーティー」をしました。ギョーザといっても「皮」は使わない、「おあげ」に具を包んで焼くスタイルで楽しみました。それだけではなく「皮」にリンゴを甘く煮詰めたものを包んで、更にクリームチーズを入れて焼くスイーツギョーザもつくりました。

 こうやってホットプレートを囲んで食べるのも土曜日の定番となってきましたね。自分でひっくり返したりして上手く出来上がると「特別感」と「嬉しさ」で美味しさも倍増しませんか?

 こちらが「スイーツ餃子」の途中経過です。皮の接着部分をフォークでつぶすと綺麗に仕上がります。自分でヒダを作るのも楽しいですが、具が多いと皮が悲惨な状態に・・・なっている人もいました(´・ω・`)笑

 先程も「年末でバタバタする」と言いましたが、気づけばあっという間に11月が終わりそうですよね(´ε`;)ブログを読み返すと「今年も色々とやってきたなぁ」と振り返る事がありますが、このブログの締めくくりである「豆知識のコーナー」も1年をこえてくると自分でも何を紹介したのか忘れてしまいます。どれか一つでもみなさんの頭の片隅に置いて頂ければありがたいなぁなんて思って今回も紹介します。

 「餃子」が中国の食べ物であることは皆さんもご存知だと思いますが、日本へは江戸時代に伝来したと言われています。1778年に伝わった中国料理書で初めて「餃子」についての説明が書かれていますが、庶民に根付くことはありませんでした。その後も「餃子」が家庭に並ぶ事はなかったのですが、時代は進んで第二次世界大戦後、当時満州で食べた「餃子」を懐かしむ気持ちと、生活のために「餃子」を商品化させて販売するなど2~3年後には全国的にも普及していったと言われています。

 本場中国では、実は「焼き餃子」はメインである水餃子・蒸し餃子の余り物を焼く程度にしか食されていません。ところが日本では主食の白米に「焼き餃子」がいちばん合うといった理由から「餃子」といえば「焼き餃子」が定着したそうです。また、餡の中ににんにくが入っていたり、ラー油をつけて食べるのも実は日本独自のスタイルなんですよ。そんな日本の中でも「餃子」の作り方・食べ方には種類があります。有名なのが「宇都宮餃子」ですが、これはオーソドックスな焼き餃子ですよね。次に「浜松餃子」ですが、餃子ともやしを一緒に食べるのが一般的です。「九州鉄鍋餃子」ではなんと餃子を浅めの鉄鍋に入れて円状に配置して焼きます。「福島餃子」も鉄鍋では焼きませんが円状に盛り付けます。「東京餃子」はニンニク多めで、「大阪餃子」は一口サイズのパリパリとした食感の餃子となっています。この他にも地域や家庭でいろんな餃子が誕生していると思います。それだけ「アレンジ」が効いて、「簡単」で、「美味しい」ってことで愛されている証なんでしょうね。

 それではまた次回をお楽しみに~ヽ(´▽`)/

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