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山々も 屋根も京都も 雪化粧


 みなさ~ん(´∀`*)お元気ですか!気温がグッと下がって雪もちらほら降る日が多くなりましたね。北部の方では連日大雪警報が出ていて、一部では帰宅困難となったり公共交通機関に欠便が出たりと実生活にも影響が及んでいます。道路の凍結などで交通事故が多発しているという状況もありますので、外出の際には足元にお気をつけくださいね。今年のお正月は暖かい気候だったので油断していましたが、やはり「冬」なんですね(´ε`;笑)。

 さて、今回は写真にもあるように「川柳大会」を行いました。大会といっても何かを競うわけではありませんが、普段は全く触れる機会のない事をするというのも「土曜日サロン」の醍醐味のひとつかと思います。「川柳」ですので、5・7・5のリズムを守った上で季節感や風景、感情や意思を伝えないといけません。みなさん思い思いの言葉を探しては「ちがうな~」という表情を見せたり、「これいいなぁ」というフレーズが見つかったりと思いのほか集中出来て面白い企画となったのではないかなと思います。今度は外に出て、感じたことを川柳にして言い合ったりすると面白いかもしれませんね。

 「川柳」といえば、最近ではサラリーマン川柳に代表されるような「おもしろ要素」や「時事的な要素」を川柳にするという風潮があります。これが以外に面白くてよく話題にもあげられていますよね。あしたばでもそんな川柳大会が出来ればなぁと思いました。

 この日は川柳大会の他にも石清水八幡宮への参拝もしました。天候もよく、寒すぎる程ではなかった事もあり、軽い運動ができました。お参りを済ませて、良い空気も吸えたところであしたばの家に帰りました。

 さてさて、本文中にも出てきました「サラリーマン川柳」ですが、実は1987年からスタートしていて今年で30周年を迎えるそうです。第一生命が応募を募り、主催を務めて行うのですが今や年末の恒例行事のひとつといっても過言でないほど知名度は高いのではないでしょうか。これまでに約104万句の応募があり、沢山のユーモアあふれる作品が詠まれてきました。特に時代や流行りを風刺した作品にスポットライトが当たる事が多く、2016年の最優秀作品は「退職金 もらった瞬間 妻ドローン」で流行した無人撮影機のドローンを上手く組み合わせていながら、少し哀愁がある感じがまたいい味を出していますよね。ちなみに過去の最優秀作品はというと…

<2015年>「皮下脂肪 資源にできれば ノーベル賞」

<2014年>「うちの嫁 後ろ姿は フナッシー」

<2013年>「いい夫婦 いまじゃどうでも いい夫婦」

<2012年>「宝くじ 「当たれば辞める」が 合言葉」

<2011年>「久しぶり~ 名が出ないまま じゃあまたね」

<2010年>「仕分け人 妻に比べりゃ まだ甘い」

<2009年>「しゅうち心 なくした妻は ポーニョポニョ」

<2008年>「空気よめ! それより部下の 気持ちよめ!」

<2007年>「脳年齢 すでに年金 貰えます」

…などなど、その年の流行によって風刺がきいていて、年齢からくる「衰え」を面白おかしく表現しているところが「クスっ」と笑ってしまいますよね。「サラリーマン川柳」とは言いますが、男性だけでなく女性の応募もOKとの事です。そして気になるのが「賞品」だと思いますが、2016年の最優秀賞には作品が入ったトロフィーと5万円分の旅行券、2位~10位はトロフィーと3万円の旅行券でした。「なんだやっぱ10位までに入らないと厳しいのか…無理だなぁ…」と思う方もおられるとはおもいますが、なんと11位~100位に対しても1万円の旅行券が授与されました。応募も気軽に出来るそうなので私も今年は挑戦してみようかなぁなんて思いましたヽ(*´∀`)ノ

それでは今回はこの辺で~また次回をお楽しみに~( ´艸`)

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